2011年08月24日
か・か・感動ぅぅぅ!!!③
ど~も
最近、「ぼぉ~」
っとしていて「あっ
」っと思った瞬間、足の小指を角にぶつけて半泣きになった千田でおます
めっちゃ痛くて、うずくまったんですから
最近、ええことないなぁ~


前回の続き・・・
「お願いしやっす
・・・しゃーっす
」
いよいよ試合が始まりました
(ワキュワキュ
)
この時点で、観客席は、大勢の人で埋め尽くされていました
のちに、満員になりますが
早く写真が見たい方へ・・・ここで・・・
1塁へけん制(ピュッ
)
「けん制」は、ランナーに盗塁を許さない為やプレッシャーを与える為にするのですが、ピッチャー自身が「落ち着く」為に、いわゆる「間
」なのです
ちょっとアイス食べて準備するようなもんです
「何が言いたいねん
」・・・「慌てなさんな
」ということです
「早く言ってくれよぉ~
」・・・えぇ~えぇ~
・・・どしよっかなぁ~
・・・ムフフッ・・・
了解
第1試合は8時に始まりますので、7時半から、両チームのノック(守備練習)が始まります
その後、荒れたグラウンドを整備し、試合開始です
スタンドは、既に「
激暑
」・・・ってことは、きっとグラウンドはさらに暑いのだと思いますが、戦っている高校生は・・・

各々の練習をしています
ピッチャーの球は本当に速く、内外野の守備も全国レベルとなると動きやプレー1つ1つが軽快です
噂によると、1試合目の選手たちは、4時起床で試合に臨むみたいです
「えっ・・・4時
」・・・「私3時
」・・・「
ウィ~ウィ~・・・勝った
」
ウグイス嬢の方の声も最高のパフォーマンスができるよう、なんとも良いトーンでアナウンスされてます
知ってましたか
高校野球のアナウンスで、選手の名前を呼ぶ時に、かなり特徴的な言い方をされます
それは例えば「ちだくん」であれば、苗字の「ちだ」を強調して言い、「くん」は少し抑え気味でアナウンスされるのです
・・・「ちだ
くん
」みたいな
目指してきた甲子園で名前が呼ばれるのですから、みなさんにわかってもらえるようにとの配慮みたいです
バスッ
・・・「ボール」・・・ちぇっ
「かき~ん
」の前
「やべっ
・・・行き過ぎた
怒られる
」
「さぁ~こ~いっ
」・・・この選手、この打席でホームランを打ちました
「ねいっ
」・・・本当に一生懸命です
1つ1つの行動がキビキビしており、見ていて気持ち良く思いました
さわやかです
キャッチャーの装備をつけるのにも、周りの人たちが手伝うなど協力的であり、暑かったであろうランナーに、守備につく前に水分を持っていってあげたり、自分のことだけ考えずに行動する姿に感銘を受けました
みんながいてこそ「チーム」であり、1人では強くならないんだと思います
1試合目が終わる頃にはもう・・・
おつかれさま・・・ゆっくり休んでくだされ
このような状態・・・ほぼ満員です
何しろ、このあとには滋賀県代表対東東京代表の試合なのですから
この頃にはもう、球場のボルテ-ジは・・・
「いえ~いっ
(ぴぃ~ぴぃ~
)」
立ち上がって拍手なんてカワイイもんです
最高潮に達してました
いよいよ、東東京代表に挑みます

「お願いしやっす
」
やっぱり、地元の代表校が甲子園で試合をするとなると、一際力を入れて応援してしまいます
それに、相手は、けっこう強豪校で、有名な甲子園常連校
プロ野球選手の出身校でもあり、前評判では「滋賀県が負けるだろう
」との大方の予想
「な、な、なにぃ~
」なんていう「
私の闘志
」に火がつき気合入れて応援しちゃいました
だが・・・
9回まで2塁さへランナーが進めない状態
(きゃぁ~)

ホームランを打たれたりで、一方的な展開
しかし、これ以上失点しないように「粘り(ねちゃねちゃ)」ます
三振しても、何か突破口はないかという姿勢が見られます
だが、なかなか相手は動じません
しかし・・・
「時は来た
・・・それだけだ・・・
」・・・

9回大逆転勝利


なんと、まるで漫画のような勝ちっぷり
3連打から1点を返し、満塁ホームラン

打った瞬間、「ワー

」という歓声が上がり、スタンドにボールが入ると、一瞬球場全体が静寂に包まれ、「ワー

」やら「キャー

」やら、いろんな声が聞こえました
鳥肌立ちました
あまりの興奮に、夢中に大声を出していたので口元から「つー
」っと流れている唾液にも、少しの間、気付きませんでした

「負ける」やら「弱い」やらの前評判を覆し、まるで「下剋上
」のようで、こういうの、私、大好きです
個人プレーに走らず、チームとして戦い、最後まで諦めない・・・名前負けしない・・・謙虚にコツコツ攻めていく・・・こういう姿勢って大人になっても必要だと思います

「1匹狼ではダメなんですよ・・・
」
負けたことにより、次へのパワーになるはずです

負けて知ることもあるはずなんです
「自分が1番や」とか「自分が全て正しい」と思ってしまうと、今以上の成長は見込めず、それで終わりです
この経験を糧に、負けたチームはきっと、さらに強くなることでしょう
練習ではとても厳しい監督も、この時ばかりは「ようやった
」という思いからでしょうか
・・・笑顔の監督が多かったように思います。私も経験ありますが、血の滲むような練習に耐えてこそ、良い経験ができるものです
だから、練習を頑張ることができるのです
『「ラクして贅沢するな
」ということ
・・・「努力 どりょく DORYOKU」です
』
今、みなさんの目標は「免許を取ること」・・・一所懸命練習して、目標を達成しましょう
第2試合が終わった頃には、私の体調は悲鳴をあげており、滋賀県代表校の、ミラクルに完全燃焼した感もあり、次の試合の途中で帰ることとしました

私も来年、大きくなって甲子園に来たいと思います

「負けへんでぇ
」
完




めっちゃ痛くて、うずくまったんですから




前回の続き・・・


いよいよ試合が始まりました


この時点で、観客席は、大勢の人で埋め尽くされていました


早く写真が見たい方へ・・・ここで・・・

「けん制」は、ランナーに盗塁を許さない為やプレッシャーを与える為にするのですが、ピッチャー自身が「落ち着く」為に、いわゆる「間



「何が言いたいねん




「早く言ってくれよぉ~





第1試合は8時に始まりますので、7時半から、両チームのノック(守備練習)が始まります




各々の練習をしています



「えっ・・・4時






ウグイス嬢の方の声も最高のパフォーマンスができるよう、なんとも良いトーンでアナウンスされてます





















1つ1つの行動がキビキビしており、見ていて気持ち良く思いました




1試合目が終わる頃にはもう・・・

このような状態・・・ほぼ満員です


この頃にはもう、球場のボルテ-ジは・・・


立ち上がって拍手なんてカワイイもんです






やっぱり、地元の代表校が甲子園で試合をするとなると、一際力を入れて応援してしまいます




「な、な、なにぃ~





ホームランを打たれたりで、一方的な展開




「時は来た





なんと、まるで漫画のような勝ちっぷり


















「負ける」やら「弱い」やらの前評判を覆し、まるで「下剋上




「1匹狼ではダメなんですよ・・・



負けて知ることもあるはずなんです



練習ではとても厳しい監督も、この時ばかりは「ようやった




『「ラクして贅沢するな



今、みなさんの目標は「免許を取ること」・・・一所懸命練習して、目標を達成しましょう

第2試合が終わった頃には、私の体調は悲鳴をあげており、滋賀県代表校の、ミラクルに完全燃焼した感もあり、次の試合の途中で帰ることとしました

私も来年、大きくなって甲子園に来たいと思います


「負けへんでぇ


完
Posted by まの at 14:40
│まの教職員の日常