2011年03月03日
断髪式・・・さて誰でしょう?
「バイクのヘルメットを脱ぐと、髪の毛がぺっしゃんこ」そんな方にお勧めの髪型がコレッ・・・「坊主
」(←ジャパネットタカタ風に
)まぁまぁ、私、高校時代の時に部活動の関係もありまして(高校球児じゃないよ
)、坊主にヤミツキであります。大学時代は、パーマをあてたり、はたまた伸ばしたりしましたが、やっぱりたどりついたのが「坊主」です
前置きはこのへんにしておいて・・・
お相撲さんが、現役を引退する時に催される儀式に

断髪式
(写真は某横綱の断髪式)
があります。このたび、おおよそ月2回、執り行われる私の断髪式の日を迎えました
大観衆の前で土俵上で催されるこの「断髪式」・・・私はというと、土俵の代わりに
新聞紙です!
散髪屋さんにある、幼稚園児がよく着ている「スモック」みたいなんでも良いのですが、私は、新聞紙の上に上半身裸で座って刈ってもらうスタイルを採用しています
ところで観客は・・・・・・
・・・
・・・もちろんいません
また、断髪式で使用する「ハサミ」はというと

「なんて立派なのでしょう!

(ビフォアフターのように言ってください

このような黄金のハサミで、お世話になった方々、尊敬する方々など、たくさんの方々が少しずつ切り込みを入れていきます。最後、大銀杏(頭の上のイチョウの葉っぱのような形の物)を切った時に、たいていのお相撲さんは、感極まり涙するものであります
それが「断髪式」です。しか~し!!!私の断髪式は黄金のハサミでなはく・・・
シャキーン!!!
切れ味鋭い、頭皮には全く傷をつけないバリカン・・・名づけて「バーリー」に3mmのカバーをつけ、たった1人の方に手早く一気にモサった髪々を退治していただきますもちろん、散髪後は、涙なんてありません
キレイに刈られた私の頭は、まるで刈りたての「芝生」のような手触りを求めます(長さは、当然、ゴルフ場のフェアウェイ以上に短いです。手触りは、タワシかな
)
今回も、キレイに刈られました
この時、改めて自分の頭の形に感動し、両親に感謝しておりますバリカンで刈るのは簡単に思われるかと思うと、意外にテクが必要です。散髪屋さんに行って刈ってもらっても、ムラができ、過去には、後ろが英語の「J」みたいになった方もおられるくらいです
プロでも難しいんですから・・・
それと、よく「シャンプーで顔を一気に洗えるしラクやん!!!」と、本当にラクという気持ちで話してるのか、さてはバカにしているのか、このようなコメントをよく言われます。私は、どれだけ短くても、シャンプーと洗顔は別にしていますだって、顔は顔、頭は頭ですもん