2011年01月22日
職場体験学習
17日から21日まで、真野中学校の2年生2名の方が、教習所に来られました
この2名の様子はと言いますと・・・やっぱ初日は緊張されてましたそりゃ~そうでしょうね私たちでも、彼らの立場なら緊張しますもん
ところで、なぜ来られたかと言いますと、文部科学省が近年、取り組んでいるプログラムの1つであり、毎年、地元の中学生が職場体験学習に来られるのです当然、私たちに代わって検定や教習、講習をするなんてことはできませんので、営業活動に使うパンフレット作り、教習生が来られた時に原簿を渡すことなど、要は私たちが日頃行っている業務の中の、ほんの”サワリの部分”を経験してもらうことによって「教習所の仕事ってこんなんなんだ」と少し知ってもらうことが目的の1つなのであります私たちの仕事している姿などを見て、「将来、教習所で働いてみたい」と思うキッカケになるかもしれません(あははっ)
しかし、毎年のことですが、こうやって来られる時には、その都度、学ランで来られますので、その姿を見て、とても懐かしく、またフレッシュに思うのでありますそう思ってしまうことは、「歳をとった」ということですな・・・
私が中学生の頃なんか、「職場体験学習」なんてありませんでしただから、若かりし頃の「裕之少年」は「働く」ということに“ピンッ・・・ピピピッ”ときませんでしたそう思うと、今の中学生は、何かうらやましいです「ボクも職場体験学習をしてみたかったなぁ~」・・・
ってなことで、「裕之少年」がなりたかった職業と言いますと・・・
幼少期の頃は→「バスの運転手」
中学・高校の頃は→「警察官」
大学の頃は→「体育教員」
どれも職場体験学習をするには、ちょいと難しいかもしれませんが・・・
この希望していた職業にはつけず、ことごとく、これらの「夢」は砕かれていき、今に至るのですが、それに向かって突き進んでいた頃の自分・・・輝いていたように思いますそんな自分が「好き」でしたそもそも、「夢」や「目標」に向かう過程が大事なんですな別に何も思わず、とりあえず元気に走りまくった幼少期、部活に励み仲間と全国優勝を目指した中学・高校時代、誘惑に負けそうになったが、目標に向かって一生懸命勉強した大学時代、いつも「夢」や「目標」に向かって走ってましたその頃に比べれば廃れたもんですな残念です私、今、「刺激が欲しいです」
「将来、どんな仕事をしたいの?」と尋ねられると、みなさん答えられますか?「わからない」という方は、早く「夢」や「目標」を見つけて突き進むべきですそうです・・・「猪突猛進」・・・そうなんです、みなさん!!!・・・
「イノシシ」になってください
周囲の人のことや状況を考えずに、一つのことに向かって猛烈な勢いで突き進む・・・まさに「猪突猛進」です
少々のことでは、当たってもくじけません!!!
昔、たくさんのお客さんで満たされたパチンコ屋さんに逃げ込んだイノシシが暴れまくり、ドアに当たってもくじけず、当たってはじき飛ばされた方向に突き進むなんてテレビ番組での「ハプニング映像」とかなんとかで観た覚えがありますが、その時のイノシシは、本当に猛烈な勢いでしたまさにその通り!・・・“真っ直ぐ”に「夢」や「目標」に向かってくださいま、今は免許を取ることにみなさんは一生懸命ですがねぇ・・・ってことは、今、みなさんは「輝いている」のかも
教習所生活、楽しみつつも頑張ってください