恐怖体験
蒸し暑い日が続きますね~。
みなさんが涼しくなるよう私(迫野)が体験した恐怖体験をご紹介致します。
それは…昨年の今頃でした。ロビーに設置している水槽を大掃除しようと
営業が終了してから教習所に一人で残って作業をしておりました。
順調に作業を進めていたのですが「ふと…」時計を見ると21時頃になっていました。
その時、2階から…
「カツーン!カツーン!…」と音がしました。
最初は「鉄筋の建物だから昼夜の寒暖差で鉄が収縮している音だろう」と
思っていました。(というか自分に言い聞かせていました)
しかし、気味が悪いので早く作業を終わらして帰ろうと作業のピッチを上げました。
(その間も音が聞こえていて、「応急救護の人形が歩いていたらどうしょう…」と
子供みたいな妄想が頭から離れませんでした)
その時です…!
「カツーン!カツーン!」の音が…
近付いて来たのです!
「ゲッ!」と思って固まっていたらその音は階段を降りはじめて来ました。
その音…よく聞くと女性がハイヒールで廊下を歩く音に非常に似ていることに気が付き、
「ヤ、ヤバイ…こっち来るなよー」と祈っていました
そして、その音は階段の1階と2階の途中にある踊り場付近で
「カツーン!カツーン!」と繰り返しています。
5分後…
意を決して見に行くことにしました…
そこで、私が見たものは…!
蛍光灯に突撃を繰り返している「カナブン」でした。
蛍光灯にぶち当たるたびに「カツーン!」って…
しかも人が歩くような見事なタイミングで!
「ホッ!」とした私はカナブンを捕まえて屋外に逃がしてあげました。
やれやれ…
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